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人間交差点 第005話 『砂上の設計』

主人公:橘健吾(建築士)

-あらすじ-

橘健吾は、押しも押されもせぬ敏腕建築士である。
ある日、一大リゾート開発の設計に携わった彼は、マスコミ相手に記者会見を開く。
会見が終わり、どこかの記者が置き忘れて行った新聞を何気なく手にすると、そこには「和歌山で白骨死体発見」という見出しがあった。

過去の忌々しい記憶が鮮明に甦る。

その昔、橘は、テル子という女性と同棲していた。
仲睦まじく、二人とも、金はなくとも幸福な日々を送っていた。

そんな折、建築界の大家である鶴丸教授自ら、娘との縁談を橘に持ちかける。
御多分に漏れず、橘はテル子と教授の娘とを天秤にかけ、教授の娘との結婚を決意する。

やがてテル子が邪魔になり、殺害するに至った。
場所は和歌山の山中。
念入りに念入りに遺体を埋めた。

それが、今となって白骨死体が発見されたという。

慌てた橘は、殺害現場を確認するため、和歌山へと向かった。

和歌山駅でタクシーを捕まえると、なんと、そのタクシーの運転手は、テル子殺害当日に乗ったバスの元運転手であった。

偶然に偶然が重なり、この運転手をも殺害せしめるは必然となった。


感想

2018/06/26 12:29:21更新
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