HG8045Qで簡易NAS構築後 ファイルの実体が無くなるという現象

プロバイダから支給された「HG8045G」というルータに、USB端子が付いていた。
どうやらUSB外付HDDを挿すだけでNAS化出来るというもののようであった。
早速、3TBの外付けHDDを購入。

ファイルシステム FAT32にてフォーマットをせねばならないようだ。
FAT32の仕様は、1ファイルあたり最大4GB、ドライブ総最大容量は2TBまでだった。

そこで、強引に3TBの領域をFAT32でフォーマットできるというアプリを使い、フォーマットしてみた。
windows上では、きちんと3TBが割り当てられている。(実質2.72TB)

HG8045Gに繋いでみる。

HG8045Gの管理ページ(ブラウザからアクセス)で、USBアプリケーション>(HDD名)>ホーム共有を選択。
念のため、一度ルータを再起動し、windows機からネットワークアクセス。

使用可能領域/空き容量 2.72TB

「おっ。うまくいったではないか」

気をよくした私は、ローカルHDD上の動画や音楽などをぶっこんでみた。
総容量はおよそ500GB。

もちろん、NASでのアクセスも良好である。

気をよくした私は、翌日も、そのまた翌日も色々ぶっこんでみた。

そして、3日目…。

なんと、3つのフォルダが0バイトの不可解なファイルと化していた。
アイコンも、フォルダアイコンではなく、無機質な物になっている。
転送順からして、おそらく最新の3つだ。

すわ、一大事、とばかりに、色々試してみた。

PowerShell
(windowsに標準で付いているコマンドプロンプトのようなもの。
 ネットワークドライブも覗ける)
にて、remove、rename、deleteなど試してみる。

駄目であった。

shellコマンドでもダメとなると、フォーマットするしかないのか。
そう思い、外付けHDDをHG8045Gからwindows機へ差し替える。

おや……?
windows上では、例のフォルダの中身は消えているものの、ちゃんとフォルダのアイコンだしリネームも削除も出来るではないか。

ということは、つまり、HG8045G側に問題があるようだ。

そこで、色々ググったりして調べていると、有意義なものを発見した。
3TBのHDDが1TB分しか使えない」という現象が起こった人からのYahoo知恵袋への書き込みであった。
その質問者さんも、FAT32で3TBをフォーマットするアプリを使用したとのことだった。

ベストアンサーは
・1TB分を諦めて2TBでフォーマットする。
・大人しく2TB以下のHDDを買い直す。

言われてみれば、0バイトとなったフォルダは、1TBを越えたあたりからのものだった。

どうやら強引に3TBフォーマットしても、それが使えるのはwindowsだけであって、他のOSでは色々不具合があるらしい。

小生、エンジニアなどという肩書が付いていても、こういった事はからっきしなんだなぁ、と再認識する出来事であった。

最終的には、3TBのHDDは普通に内蔵HDDとして使用することとし、新たに2TBのHDDを購入してNASドライブにするという結論に達した。

2019/04/19 14:54:24更新
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