ダブルムーン伝説 の記事一覧
すみかを しっているんですよ。
しゅみっとさんが かいぶつを たおすところを
うたに したいのです。
「でも ゴモラさばくに いくつもり
なんですが・・・。
ただ ないしょで いかれると こまりますから
わたしも なかまに くわえてください。
キラー・バドンは テロナじまにある
せきひの ちかくに すんでいて
なかなか あらわれません。
まぼろしの かいちょう なのです。
ふむふむ。幻の会長さんですか。
街へ入っていきなりのイベントだったので危うく忘れるところでしたが、王様にも謁見しに行かなければ。
騎士の称号と、峠の地図をもらいました。
リオナもくださるそうです。
それより、言及はされていませんが、船もあのまま使わせてもらっても良いんですよね?
さて、例によって、加入したばかりのジーナスはレベル5でHPが35しかありません。
レベリングしなきゃ…。
周辺でしばらくレベル上げ作業。
ランドタートルの蒸気攻撃を食らうと、ジーナスがつらいなあ。
数回昇天しました。
で、前回リオナが死んだ時は、歩行グラフィックがゾンビになったんですが、なんと、キャラごとに(性別ごとかも?)死亡時歩行グラフィックが用意されているようで、ジーナスの場合は、こうなりました。
w
ジーナスのHPが100を越えたので、いよいよ西を目指しましょう。
峠ってのは、たぶん、サイコンに来る途中に見かけた、あの山岳地帯のことだと思います。
ここね。
ここで、とうげのちず を使ってみました。
やっぱり。
というか、てっきりダンジョンかと思ってたんですが、こう来るとは。
では、すぐそこに見える村に入ってみます。
村じゃありませんでしたw
なんでしょう?盗賊のアジト的な?
宝箱が3つあってかわのかぶと、イヤリング、まどうしょが入っていました。
まどうしょを取ると、主人公がデニスくんのことを思い出します。
そこに…
ほらやっぱり!
「盗品を盗んでなにが悪い!」と居直る主人公に、盗賊が襲い掛かってきます。
ダークマスター&キングタートルに勝ったパーティなら負けるはずの無い相手です。
ポイズン攻撃がちょっとだけ厄介だったかな。
倒すと…
また「はい/いいえ」か!
どうせループだと思うんで、素直に「はい」を選ぶ。
すると
なら あんたの てだすけするぜ。
オレの とうぞくとしての ぎじゅつは
いちりゅうだぜ。
なんだ もう いっぱいじゃねえか。
ギルドで まっているから なにかあったら
よんでくれよな。
そう来たか~~。
これで、デニスとクロイツの2人が同時に仲間候補になりました。
ギルドって、たしか、なんだっけ、ガンガルじゃなくって…。
なんかそんなような名前の街にあるって誰が言ってましたね。
でも、デニスには一旦アレス村まで戻ってまどうしょを渡しに行かなきゃならないのか。
この辺でそろそろルーラ・リレミト相当の魔法が欲しいなぁ。
エンカウントは少ないとは言え、億劫になってきた。
とりあえず、一旦戻ってデニスにまどうしょを渡すことにしました。
これでデニスもギルドで待機することに。
では、再び峠の西へ向かいます。
峠を抜けたらそのまま突き当りまで西に進むと、少し南に村が見えます。
情報1.南西に向かえばガルガンダの町
情報2.エミールという男が勇者を探しにガルガンダへ行った
情報3.若い娘たちが神隠しの様に消えてしまう
他には特に目立った施設もなさそうなので、南西のガルガンダへ向かいましょう。
近っ!
・武器屋
レイピア | 500 | 片手 | 攻撃+10 命中+8 |
カイザナックル | 1200 | 両手 | 攻撃+12 命中+10 |
こがたのたて | 120 | 片手 | 防御+2 回避+10 |
バトルアックス | 4800 | 両手 | 攻撃+30 命中+12 |
たびのつえ | 60 | 両手 | 攻撃+9 命中+0 |
シルバーソード | 3800 | 両手 | 攻撃+20 命中+60 |
けいこぎ | 300 | 体 | 防御+8 回避+5 |
・道具屋
やくそう | 30 | ||
どくけしそう | 5 | ||
かいふくそう | 200 | ||
まほうのもと | 1000 | ||
マント | 600 | 他 | 防御+3 |
ブレストカバー | 1200 | 他 | 防御+5 |
ヘアバンド | 300 | 頭 | 防御+4 |
・魔法屋
アイストのしょ | 1500 | アイスストーム | 敵グ 氷属性攻撃 |
アウフレのしょ | 400 | アウトフレイム | 味単 炎耐性UP |
ポイアロのしょ | 400 | ポイズンアロー | 敵全 毒の矢 |
ファインのしょ | 600 | ファインド | 隠し通路を発見 |
情報1.賢者のリーザさんは大切なものを盗まれてしまったそうだ
情報2.この街には商いの神様 シークの御神像がある
情報3.南西のゴモラ砂漠に行くための山は通れない
情報4.魔法のクリスタルが盗まれてしまったので、今は転送装置が使えない(リーザ)
「もしかすると さいきん うわさの とうぞくの
しわざかもしれません。
「さいきん このまちに とうぞくが あらわれる
ようになって こまっています。
最近…盗賊…。
確かクロイツが、ギルドで待ってるからな!と言い残してガルガンダにやって来たはずだが、まさか…ね。
さて、そのギルドの前では、レインビル村のエミールと出会います。
じけんが おきているのです。
このまちの とうなんじけんとも
かんけいがあるのでは・・・。
どうか いっしょに かいけつ してくれませんか。
「いいですけども じつは
はんにんは クロイツという おとこかもしれません。
そして そのおとこは わたしたちの なかまです。
とんで ひにいる なつのむし とは
おまえたちのこと!かくごしろ!
↑ウソウソ
じけんが おきているのです。
このまちの とうなんじけんとも
かんけいがあるのでは・・・。
どうか いっしょに かいけつ してくれませんか。
「もちろんです。こまったひとを ほっては
おけませんからね。
ギルドで まっていますから レインビルに
むかうのでしたら かならず さそってください。
エミールも仲間になったので、これで待機組はクロイツ・デニス・エミールの3人。
う~ん、キャラがかぶってるロウィーナかリオナのどちらかに外れていただくか…。
エミールは、少なくともこのイベント中はテッパンで入れておかなきゃならない気がするので、とりあえずリオナとエミールをチェンジ。
ジーナスは役に立つといえば役に立つけども……一旦デニスとチェンジ。
しゅみっと エミール ロウィーナ デニス で行ってみます。
もちろん、少しレベル上げ&武器等購入費用貯め
それでは、北の峠を越えてサイコンへと進んでみます。
岐路は特に無く、橋を越えたすぐあたりに、早くも発見。
だろうと思った!
近過ぎるし、しょぼ過ぎるもの!
この村には特に何もなさそうだったので、外へ出て海岸線に沿って北へ進みます。
途中、山に囲まれた村を発見しました。
もちろん入ることはできません。
気になるな…場所覚えとこ。
さて、そこからさらに少し北へ進むと、立派な城を発見!
入ってすぐに武器屋が見えます。
良い街だ。
「シミター」と「リングメイル」と「かわのかぶと」を購入したいのですが、お金が全然足らない!
稼ぎ効率を考えて、とりあえずシミター2本と、かわのかぶとを購入。
リングメイルは2人とも装備出来るようなので、金を貯めてから2つ買いに来よう。
ニーグル村で誰かが『サイコンで事件が起こっている』と言っていたので、ちょいと探ってみますか。
・情報1 ギルドは自由都市ガルガンダにあるらしい
・情報2 南西の峠を越えるとガルガンダに行ける
・情報3 北の海に突然 島が現れて船が出せない
・情報4 国王の手形がないと入れない部屋がある
宿屋の通路で、リオナと名乗る女の子と会話。
「しゅみっと。アレスから にしのさばくに
むかう とちゅう なんだけど ここから
ふねにのれば いいのかな
ゴモラさばくの ことね。
それなら とうげを こえるしかないわ。
ゴモラさばくは まわりを たかいやまやまに
かこまれて いるんだから ふねではだめね。
「とうげか・・・。
ちずがないと まよって しまうわよ。
「こまったなあ。
ちずは どうしたら てにはいるだろう。
あるわよ。
「ぼく みたいな ぼうけんしゃが
かんたんに もらえるかなあ。
うみで かいぶつが あばれているとかで かいぶつを
たおせば ちずぐらい もらえるわよ。
「パパってキミは?!
かしら。
わたしは このくにの おうじょなの。
べつに かくすつもりは なかったんだけど。
「どうして こんなところに・・・
さがしていたの。
「・・・・・。
わたしは ちゆじゅつし としての ちからも
もってるから きっとやくに たつわよ。
ってことは、リングメイル×3……。
か、金が…。
魔法屋もあったので、これは相当お金を貯めなければ!
(どくとマヒが治せる キュア だけは買っておきました)
というわけで、各イベントに入る前に、お金稼ぎ&レベリングです。
エンカウント率が低く、だらだらやっててもアレなので、ついでに雪女王神殿のアイスリザードの様子も伺って来ることに。
・
・
・
か、完敗だぜ…。
洞窟内に普通に置いてある宝箱に近づこうとしたら、突然アイスリザードが襲って来ました。
あーもすーもなく、ふぶき(全体に100前後のダメージ)の連発を食らって昇天してしまいました。
リオナがマルチヒールの魔法書を持っていて、マルチヒールを唱えると全体100以上回復なんですが、MP消費が凄まじく、2回しか使えない。
魔法書は使い回しが利き、ロウィーナにもマルチヒールを覚えさせて挑むも、ロウィーナさえもMP枯れに。
ということは、最大HP・最大MPの問題=単にレベルの問題ってことですかね。
後回しにしたほうが良さそう。
結局サイコン周辺で地味な稼ぎをすることにしました。
お金も貯まり、全員にリングメイルと、道具屋で売っていたマントを購入してあげられました。
お金が貯まるのは、意外と早かったです。
なぜなら、サイコン周辺で出現する リザードマン という敵が、結構な確率で「シミター」を落としてくれるのです。
売れば500G、おいしい。
で、リオナのHPが100を越えたあたりで、アイスリザードとの再戦へ。
リオナが死んでしまいましたが、なんとか撃破。
ねんがんの ウィンティアを てにいれたぞ!
ところで皆さん、RPGでパーティメンバーが死ぬと、グラフィックはどうなるのが常ですか?
十字架?棺おけ?
そうですね、そのあたりが妥当です。
しかし、このダブルムーン伝説は、一味違います。
←こうなりますw ゾンビだよ、ゾンビw
リオナが死んでしまったので、ニーグル村の教会で生き返らせようと、神父さんに話しかけると「いやしのつえ」がもらえました。
そういえば村を救ってから神父さんに話しかけるの初だったな…。
このつえは、HPを回復することが出来るが10回しか使えない、という微妙なシロモノですが、片手武器として装備できるので、これでロウィーナに盾を持たせられる!
そっちの利点のほうが大きいかも。
その後、サイコンへ戻り、王様に会いに行きました。
パっと見、王城がどこにあるのかわからなくて往生しますが、街の北の出口から出れば良いだけでした。
王城では「西の海にテロナ島があり、伝説の魔獣が現れる」という情報を入手。
それと
ジーナスが居ました!
くだらないギャグでは、しゅみっとにもひけを取らないという、あのジーナスです!
残念ながら、まだ仲間にはなってくれそうもありませんが。
しかし吟遊詩人だったんですか、あなた。
吟遊詩人なのに、くだらないギャグを?
嘉門達夫みたいなもんだと把握しておけば良いですか?
王様に話しかけると、手形がもらえます。
たぶん不渡りではないと思うので大丈夫でしょう。
これで、街にある入れなかった部屋に入ることが出来ます。
この部屋の奥には、船が用意してあります。
大海原だーーーっ!!
すぐそこに洞窟が見えます。
とりあえず小手調べをしてみましょう。
よし、雑魚敵はそんなに強くなさそうです。
このまま、この洞窟を踏破することにしました。
ずんずん進んで行きます。
しかしこのゲームのダンジョンは、やたら分岐が多いくせに行き止まりが僅かで、ほとんどの分岐が一つの道に繋がっています。
私が一番嫌いなタイプの迷路です。
地下に降り、しばらく進むと何かが見えました。
はやく おおきくなって サモイレンコさまの
おやくに たたなくてはな。
「わかった!だれかが まじゅうを
そだてて いたんだ。
それで さかなが めっきり いなくなって
しまったのか。
ひにいる なつのむしとは おまえたちのことだ。
ちょうどよい。キングタートルの えさに
してくれるわ。
「ごきょうせいの 13にんしゅうだな。
ダーク・マスターさまだ。
ははーん ニーグルむらで ダーク・サラマンダーが
たおされたと きいたが おまえたちの しわざだな。
「そうだ!かくごしろ!
3にんまとめて キング・タートルの えさに
してくれるわ。
キングタートルの蒸気攻撃が痛いので、とりあえずロウィーナとリオナは「こうら」を狙って防御力を下げ、主人公で叩くという戦法で、キングタートルから沈めちゃいます。
ダークマスター単体になったら、回復をしつつ普通に攻撃していれば勝てました。
お決まりのセリフをいただき、奥の宝箱から「イヤリング」を入手。
サイコンへ帰ろうとしますが、洞窟を出た途端に、アイツが出ました。
でも言うだけで消えました。
サイコンの街へ入ると、一人の男が駆け寄ってきます。
ジーナス!
前回、まさかの敵の強さに驚いた私は、巻き戻ってしまったレベルを取り戻し、ついでにもう2~3レベル上げて再戦に臨みました。
結果、見事打ち倒すことが出来、ロウィーナが仲間入りすることに。
そのままダンジョンの奥へ進もうと思いきや、ロウィーナのHPは18とかなり低く、おまけに前回瞬殺された敵が雑魚として出てくる有様。
こりゃいかん、ってんで、ニーグル村の近辺で鍛えなおすことに。
そこで気づいたのですが、なんとこのロウィーナ、1歩歩くごとにMPが1回復します。
HP回復魔法のヒーリングが消費3なので、3歩ごとに回復魔法1回使えちゃうの!?
とくに特別なアクセサリーやローブを身に付けているわけでもないので、天然でこういう娘なんでしょうなぁ、きっと。素晴らしい。
(後でわかりますが、ロウィーナだけでなく、全員そうでした)
アレス村(最初の村)にも戻り、ロウィーナに「たびのつえ」と「かわよろい」を買ってあげました。
ここで、不要となった古装備を売ろうとしたら、各魔法の書まで売る選択肢に入っていました。
どうやら、魔法はレベルアップで覚えるのではなく、購入方式のようです。
さて、これくらいレベル上げしたら充分でしょうか。
再びあの洞窟へ行ってみましょう。
敵は雪原の魔物よりさらに少し強いですが、なんとかボスまで辿り着きました。
ただ、ここで大きな誤算をしていたことに気がつきます。
前述の通り、MPは歩くと回復するから良いもんねってな具合で、回復魔法をバンバン使っておったのですが、洞窟内ではMP回復しないシステムのようです。
ボスに辿り着いた時には、MP19しかありませんでした。大丈夫かいな?
まぁ、とりあえず話しかけてみよう。
やみの ひりゅうとは オレさまの ことよ。
きさまたちこそ なにものだ。
「わたしは あいと せいめいの めがみ フローレに
つかえる しさい ロウィーナ。
ゆきのじょおうの むすめさんたちを ひとじちに
なんの つみもない ニーグルむらの ひとびとを
いけにえに しようとは
たとえ くだらないギャグでは ラバルトにも
まけない ジーナスが ゆるしても
このロウィーナが ゆるしません。
かえりうちに してくれるわ。
………。
ロウィーナって、あれっすか、ちょっと中二病を患ってらっしゃる上に、すべりっ娘ちゃんなんですか。
では、いざ戦闘へ。
スクリーンショットをとり忘れた(汗
んーむ、すごく強かったです。
フレイムボトルの魔法(一人に40前後のダメージ)と、ゆみ攻撃と、スリープ攻撃を駆使してきます。
スリープは一度も効かなかったのですが、これは仕様なのか運なのか…。
とにかく、行動順が 主人公→Dサラマンダ→ロウィーナ なので
フレイムボトルを連発されると、ロウィーナの回復魔法が間に合わずに撃沈、なんてことになりかねません。
(現に、一度敗退しました)
それを避けるために、主人公に薬草を8個ほど持たせて臨み、なんとか撃破。
そう言い残し、ダークサラマンダーは消滅します。
「ごきょうせい 13にんしゅう? サモイレンコと
なにか かんけいが あるようだ・・・。
そうだね。
サモイレンコ様ばんざーい!っつってたもんねw
すると…
サモイレンコの幻影が、語りかけて来ました!
このナメック星人みたいのがサモイレンコさんなんですね。
そして、幻影が消えると、雪の女王の娘たちが駆け寄って来て
一人目
おかあさまの ところに もどっています。
二人目
おかあさまの ところに もどっています。
三人目
おかあさまの ところに もどっています。
なんやねんお前ら!
今時のナウなヤングはドライだねぇ~ぇ。
仕方が無いので、奥に見える2つの宝箱を回収して、自分たちも雪の女王の神殿に向かおう。
この宝箱の中には、小型の盾と薬草が入っていました。
お~、盾は初めてだ。さっそく装備しなくては。
そうび→しゅみっと→ひだりて
ん?ひだりての欄に、さっき雑魚敵から出たショートソードがあるではないか。
つまり、二刀流できるのか!
もっと早く知っていれば、ダークサラマンダーにもあんなに苦戦しなかったのに!
盾装備か二刀流か迷ったのですが、今のところ敵からの物理攻撃はそんなに痛くないので、しばらくは二刀流で行こう。
さてさて、そんなわけで帰り道の雑魚もなぎ倒しつつ、雪の女王の神殿へ帰って参りました。
これで、峠の氷壁も取り除いてくれたらしい。
しかし、もう一つ情報をくれた。
それは…
そうだ、あなたにはウィンティアが役立つかも!
ウィンティアっていうのは雪の魔力を持つ剣よ。
でも、ウィンティアを取ると、アイス・リザードが目を覚ましてしまうの。
とても強敵よ!
でもあなたが倒すべきよ!
というものです。
話し終わると、女王がサっとどいてくれて、後ろの下り階段が使えるようになります。
穿った見方をすれば、アイス・リザードみたいな厄介な魔物が自分ちに棲みついちゃったんで、剣をエサにコイツに退治してもらおう、と言ってるようなもんですな。ははは。
さて、このままウィンティアを取りに行くか?氷壁のなくなった峠を通ってサイコンに行くか?
答えは、どちらでもなく、とりあえずセーブでしょう!
ニーグル村まで戻ってくると、たしかに氷壁(マップチップは山)が消えております。
んー、せっかくなので、セーブしたらちょっと峠まで繰り出してみますかねぇ。
アレス村周辺でレベル上げをし、お爺さんの孫娘が居るという南西の村に辿り着きました。
言われた通り、岩山に囲まれた村ですね。
名前はニーグル村。
それにしてもロンダルキアですねw
山も白いし、北国という設定なのでしょうか。
早速中に入り、情報収集しましょう。
情報1.サイコンで事件が起こった。
情報2.峠に氷の壁が出来ていて先に進めない。
情報3.雪の女王がお怒りになって村を氷漬けにしようとしている。
情報4.サイコンへ行くには、ここから北。(峠の氷壁イベントが先か?)
そして、ロウィーナ(爺さんの孫娘)は教会に居ると聞いたので、教会へ。
そんなこったろうと思ったわー!
雪の女王の神殿は西にあるそうなので、あのロンダルキアみたいなとこに入っていかねばならないようです。
残念ながらこの村には武器屋がないようなので、最初の村へ戻ってワンランク上の武器を購入してこよう。
あ、余談ですが、このゲーム、エンカウントにもバラつきがあり、平均するとだいぶ少なめな感じです。
最初の村へは、一度もエンカウントせずに戻れました。
出るときは出るんですがねぇ…。
出ないとなるともう、トヘロス使ってんの?ってくらい出ない。
前述した通り、戦闘テンポが非常に速いので、まるで病院のようです。
待ち時間1時間で診察3分、みたいな。
さてさて、閑話休題。
ショートソードとかわよろいを購入し、ロンダルキアっぽい地域へ潜入します。
サイクロプスとかブリザードとか出たらどうしよう……と懸念しておりましたが、そんなことはありませんでした。
雪原に入って少し西へ進むと、ありました。
雪の女王の神殿。
中へ入ってみると
うん、さすがドラクエとFFをパクったオマージュしてるだけあって、なかなか雰囲気出てます。
初めてのダンジョンとなるので、気合を入れて探索しましょう。
と思いきや、思ったほど広くなく、すぐに下に降りる階段発見。
MAP画面では普通に上に階がある建物だったのに、下り階段しかありません。
これは、後々に上の階へ行くイベントがあるのだろう。
入り口の魔方陣からとか。
そうに違いない。うん。
で、下に降りてすぐ、一人の人物を発見。
ロウィーナか?
女王様でした。
気合入れてたのに!
めちゃくちゃ簡単なダンジョンやんけ!
というか、エンカウントすらしてない。
んで、話を聞くとなんでも…
私の娘が火を操る怪物に囚われてしまった。
そのための生贄としてニーグル村を捧げるように言われたので、氷漬けにしなければならない。
相手は火を使うので、氷の女王である私では太刀打ち出来ない。
だからお前が倒すべきだ!!
どんな理屈やねん!
しかし、ロウィーナがすでに火の魔物のいる洞窟(北にある)に向かってしまった模様。
行かねばなるまい。
ちょっと北に歩いたら、すぐありました。
早速中へ…。
玄関開けたら3歩でイベント です。
ロウィーナが何者かに追われているようです。
こいつらか!よっしゃ!見とれよ!
ぎゃふん!
つ、つよ~~~~!
教会に戻されたので、仕切りなおしだ~~と思いきや、前回セーブ時のステータスまで巻き戻されていました。
ショートソードやかわよろいを買う前のデータです。
みんな!セーブはこまめにしようね!
というわけで、やり直し作業に入りま~っす。。。
1992/10/30 発売
RPG
販売:メサイヤ
開発:アミューズメント / オーアールジー / 電脳研究所
なんでも、マル勝ファミコンで連載していたユーザー参加型のTRPGを基に作ったゲームのようです。
私は92年当時すでに大学生だったので、マル勝とかは読んでなかったなぁ…。
というか、この手の企画ものって、あまり良い思い出が無いんですが。
まぁいいや。それでは【ゲームスタート】です。
ユウル-せんし としてそのまま始めるか、名前や職業を変更してから始めるかを選択するのですね。
せっかくなので、変更してみましょう。
まずは名前から。
カ、カタカナが使えない!?
92年発売のゲームなのに!?
おそれいりました。
まぁ、ひらがなでもいいや。っと。
職業も変えてみようかと思いましたが、選べるのが
・せんし
・せいせんし
・まほうせんし
の3つ。
せんしじゃないと序盤キツイよ的なことをどっかで見た覚えがあったので、職業はせんしのまま行くことにします。
舞台は、主人公の村から始まります。
いきなり何言い出すのこの人…。
(本当に最初のセリフがこれ)
まぁ、このあと老人特有の長い話になるのですが、要約すると
実はお前には双子の妹がいる。
生まれた時に、サモイレンコという悪者が襲ってきて、妹をどこかへ攫ってしまった。
母親は、その出来事が元で病を患い、1年後に亡くなった。
父親は、妹の行方を追って西へ旅立ったが、その後音沙汰はない。
おそらくは、もう…。
なので、お前がサモイレンコを倒すべきだ!
という、まぁ王道中の王道的な話です。
お決まりの「行ってくれるな?」→「はい/いいえ」がありましたが、私が思うに、もうこういうやりとりは要らないです。
どうせ「いいえ」ってしてもループするだけなんざんしょ?
(中には例外のゲームもある。いきなりエンディングになるやつとか)
ともかく、お爺さんの話を聞き終え、村を探索します。
なにはなくとも、始めは武器屋。
武器屋に始まり武器屋に終わる。
というのが私のプレイスタイルです。
武器屋を発見し、有り金の範疇で買えるものを購入。
「ダガー」と「たびのふく」を買いました。
この瞬間!この瞬間がたまらなく好きなんです!
初めてものを装備する時の、この感覚!
これで大体ゲームの良し悪しって何となく把握できちゃいますよね。
ダブルムーン伝説は、装備時のUI・数値の変動の判りやすさ、共に及第点を越えています。
よかったよかった。
次は民家めぐり。
残念ながら、タンスを漁っても何もありませんでした。
(しゅみっとはタンスをあけてみた的なメッセージもなかったので、このゲームではタンス漁りは期待できないのかも)
とある民家では、幼馴染っぽい人物と会話がありました。
きみは ともだちだよね?↓
わかりません。
(というのはネタで、本来はこの間に色々会話を挟んでいます)
魔道書があれば、魔術師のデニスくんが仲間になってくれるのか、ふむふむ。
ちなみに、爺さんにまた話しかけると
さあ はやく サモイレンコを たおすのだ。
さて それでは
きょうかいに なんの ごようですか?
かみの ごかごを。
と、かなり人格破綻している人だというのがわかります。
しっかし、あれですなぁ、背景やオブジェクトが、まるっきりドラクエですな!
それもIIあたりの。
92年発売のゲームなのに。
でもまぁ、村がドラクエっぽくても、それはそれで趣きはありますしね。
外へ出て気分転換でもしてみよう。
外もドラクエじゃねーーかっ!!
しかも微妙にFFのエッセンスも入っている。
でも、あれだ、ゲームはグラフィックだけじゃないですからね!
期待してますよ!(どっち方向に?)
ー初めての戦闘ー
敵出現。
たたかう/となえる/つかう/まもる/にげる の他に
「ねらう」というコマンドがあります。
「ねらう」を選ぶと、魔物ごとに特有の部位が表示されます。
大雑把に言うと
あたま = 混乱させる
翼・手など = 攻撃力を低下させる
からだ = ダメージを与える(たたかう と同じ?)
これは、なるほど、ドラクエやFFと差別化がなされていますね。うんうん。
でも雑魚敵相手に毎回これやるのは面倒くさいので、強敵や中ボスクラスの敵に使うことにしよう。
で、特筆すべきは、戦闘メッセージ!
御存知のかたは、ウィザードリィの戦闘を思い起こしてください。
ボタンを連打すると、テキストが瞬時に切り替わっていきます。
まどろっこしいアニメーションもしないので、戦闘テンポは非常に良い!!
元がTRPGだからか、ダメージに大きなバラつきは見受けられます。
(よくある、あれ、2d4+1とかなんとか、ああいう計算してんのかな?)
それもまぁ、凶悪にバランスを崩しているというわけでもないし、これはこれで面白い。
通常戦闘が面白い(もしくは苦にならない)RPGは、それだけで評価が大幅アップしますねー。
さて、しばらくレベル上げをして、次回はお爺さんの孫娘ロウィーナが居るという「南西の村」へ行ってみることにします。